それをずっと自分の姿だと思っていたいもの。
あらゆるものが想像出来てしまう世界の一部分的な性格性への傾倒のお話。
恋や身につけるものもそう。きっといつも傍に置きたい何かは、自己を保持している間、
それを一時的に自分だと思いたいもの。でも、あらゆる性格性は、自分に起こし得るもの。
あなたはいつまで部分的な色に身を寄せていたいですか。
一つ、確か私が感じてる事があります。部分的な色への執着は、その執着心を忘れた後、
再び、私が有った頃の、私がそれを好きだった限定的領域へと焦点を当てる事が出来ます。
ショートケーキをとても好きだった男の子は、ショートケーキをそれ程意識しなくなった後、
再び、ショートケーキが持つ風味のキャラクター性の中へと傾く事を恐れたりはしません。
あなたが自分の性格性だと思いたい風合いは私が好きだった曲は見つかりますか?
まったく無いようでしたら、すみません。。^^; orz 趣味の無理強いが大好きです。
二段階のお話
この世とあの世は二段階になっている。あの世と行っても「あちら」や「そちら」じゃない。
いつも、ハートのココにその世界がある。だって、自分が100m先に居る訳じゃないから。
ましてや1m先でもない。1cm先というものでもないんだ。いつも自分を感じるところに。
だから、みんなとも切り離せない話。自分には関係ないと思ってても関係してくる話。
誰も訊いてはいないけど、二段階っていうのはねぇ。簡単過ぎて見落としてる話かも。
解り辛く言うと、まだ名づけられてない赤ちゃんには、「お前にまだ名前は無い」と言っても、
その意味を赤ちゃんに伝えようがないって話。二回目の風景を感じないベビーに対して、
覚えた「常識」を失いそうになる時、空しさに襲われるよ、と言ったって解りっこない話なのさ。
全然、要約されていなかったね。もっと簡潔に言うよ。
、
完成済みの赤ちゃんを一度、未完成な大人にしないと帰り道は見つからない。
みんな、それを実感する為に生まれてくるんだ。骨身に染みるように骨付きになってさ。
執着するものがあるから自分が嫌な奴になるって事を、赤ちゃんは知らないから。
何も妬ましく思わない人に選り好みを教えようとしたところで無理があるんだ。