これが見抜ければ何もかも道理が解けてしまう。
2006.12.08 Friday by franchisenet
創世記のもっと重要な箇所と思われるところ。
----------------------------------------------------------------------------
人間は本当は解っていた。善悪感や比較を生む二元性や自分だけの眼鏡を
持つ事で、「あたし」と「あんた」に分け隔ててしまうこと。必要と不要が生まれる事。
それまでを顧みて、成功していた事と失敗してしまった事を意識しなくなった時に
悩みは減ってゆく。それは「自分をどうしたいか」という理想を持たなくなったこと。
「ここ」と「そこ」の境界線を見つけられずに、「ここ」と「そこ」に自分を見つけるだろう。
つまり、それは「ここ」も自分ではあるが、「そこ」も自分のように愛でられるということ。
エバは何故、「食べてはならない」と言われていた善悪の知る木の実を食べたのか?
その時、エバに誰かが唆したように書かれているが、実はそうじゃない。エバの心の中に
「私だって女性の幸せくらい欲しいわよ」という思いがあったから。ささやかな可愛い望み。
エバの望みはありきたりだった。ただ「暖かい家庭が欲しい」という誰もが思い描いてしまう
夢を持っていただけだった。そして、エバは自分の幸せを得る為に自分に言い聞かせた。
善悪を知る木の実を口にするその前に。
「もっと自分を生きていたい。生きていたから、私は、私のこれからを正当化する。
だから、食べていい。私はもう少し私自身で居る事を叶える為に、私の正義を持とう。
私は私を生かす為に、食べ物を見つけよう。私は子供を持つ事で生きがいにしよう。
私はまだ、私自身で居てもいいはず。私は私を楽しもう。だから、アダムを夫にする。」
エバは自分の夢を見ようとしただけ。好きな夢を追いかけられる今の若者と同じように。
自分がやりかった事を遂行するには必ずリスクがある。地上の世界は競争がある世界。
自分というものを維持する為には、動物だって殺される事もある。誰かが必ず消えてゆく。
そこまでエバは意識出来ていたかは解らない。だが、エバの幸せはありきたりだった。
エデンの園には、中央に善悪を知る木があった。自意識(目が開いて)に目覚めてしまい、
自分を維持する為に、自分の肉体や夢を維持する為に奔走するというのは、そういうこと。
アダムとエバは食料を得る為にあくせくと働いたかもしれない。あちらこちらを詮索して。
それが、隠れて逃げ回っていたということ。自分を延ばそうとしなければ、いいだけなのに。
でも、それで良かった。私だってあくせくしながらも楽しめている。皆さんもそうでしょう?
でも、いつかはあくせくしなくても楽しめるように。自分で楽しめないものを見つけないように。
自分で楽しめるものを狭めないように。思い上がりが無くなったら全部が楽しくなるように。
━−━−━−━−━−━−━−━−━−━ by 対峙する世界から一元化へ。
----------------------------------------------------------------------------
人間は本当は解っていた。善悪感や比較を生む二元性や自分だけの眼鏡を
持つ事で、「あたし」と「あんた」に分け隔ててしまうこと。必要と不要が生まれる事。
それまでを顧みて、成功していた事と失敗してしまった事を意識しなくなった時に
悩みは減ってゆく。それは「自分をどうしたいか」という理想を持たなくなったこと。
「ここ」と「そこ」の境界線を見つけられずに、「ここ」と「そこ」に自分を見つけるだろう。
つまり、それは「ここ」も自分ではあるが、「そこ」も自分のように愛でられるということ。
エバは何故、「食べてはならない」と言われていた善悪の知る木の実を食べたのか?
その時、エバに誰かが唆したように書かれているが、実はそうじゃない。エバの心の中に
「私だって女性の幸せくらい欲しいわよ」という思いがあったから。ささやかな可愛い望み。
エバの望みはありきたりだった。ただ「暖かい家庭が欲しい」という誰もが思い描いてしまう
夢を持っていただけだった。そして、エバは自分の幸せを得る為に自分に言い聞かせた。
善悪を知る木の実を口にするその前に。
「もっと自分を生きていたい。生きていたから、私は、私のこれからを正当化する。
だから、食べていい。私はもう少し私自身で居る事を叶える為に、私の正義を持とう。
私は私を生かす為に、食べ物を見つけよう。私は子供を持つ事で生きがいにしよう。
私はまだ、私自身で居てもいいはず。私は私を楽しもう。だから、アダムを夫にする。」
エバは自分の夢を見ようとしただけ。好きな夢を追いかけられる今の若者と同じように。
自分がやりかった事を遂行するには必ずリスクがある。地上の世界は競争がある世界。
自分というものを維持する為には、動物だって殺される事もある。誰かが必ず消えてゆく。
そこまでエバは意識出来ていたかは解らない。だが、エバの幸せはありきたりだった。
エデンの園には、中央に善悪を知る木があった。自意識(目が開いて)に目覚めてしまい、
自分を維持する為に、自分の肉体や夢を維持する為に奔走するというのは、そういうこと。
アダムとエバは食料を得る為にあくせくと働いたかもしれない。あちらこちらを詮索して。
それが、隠れて逃げ回っていたということ。自分を延ばそうとしなければ、いいだけなのに。
でも、それで良かった。私だってあくせくしながらも楽しめている。皆さんもそうでしょう?
でも、いつかはあくせくしなくても楽しめるように。自分で楽しめないものを見つけないように。
自分で楽しめるものを狭めないように。思い上がりが無くなったら全部が楽しくなるように。
━−━−━−━−━−━−━−━−━−━ by 対峙する世界から一元化へ。
アメン・ラーからの贈り物。
2006.12.08 Friday by franchisenet
何故、アメン・ラーからの贈り物なのか。
それは私達も彼と同じ気持ちになれるという事。
創世記 第6章1節〜3節
----------------------------------------------------------------------------
さて、地上に人が増え始め、娘たちが生まれた。神の子らは、
人の娘たちが美しいのを見て、おのおの選んだ者を妻にした。主は言われた。
「わたしの霊は人の中に永久にとどまるべきではない。人は肉にすぎないのだから。」
こうして、人の一生は百二十年となった。
↓ これを本当の意味に変えるとこういう文章になります。
さて、地上に人が増え始め、心の柔らかい人達も生まれた。霊界の者達は、
そのような人達の心が美しいのを見て、おのおの選んだ者を霊界に呼んだ(妻にした)。
心の中心は囁いた。(主は言われた。)
「霊は肉体(人)の中に永久にとどまるべきではない。
(何故なら、肉体の世界に居ても、心を美しく保てる人は少ないから。
心が疲れて年老いるから。誰もが柔軟な子供のようには居れないから)
以前、人として地上に居た者でも、霊界では誰もが神の子なれるのだから。
そんな理由から、それぞれの心の中では、肉体の人生がもっと短くなればいい
という想いが湧き上がるようになり、自分がいつ去るかについても実現化された。
━−━−━−━−━−━−━−━−━−━ by 対峙する世界から一元化へ。
それは私達も彼と同じ気持ちになれるという事。
創世記 第6章1節〜3節
----------------------------------------------------------------------------
さて、地上に人が増え始め、娘たちが生まれた。神の子らは、
人の娘たちが美しいのを見て、おのおの選んだ者を妻にした。主は言われた。
「わたしの霊は人の中に永久にとどまるべきではない。人は肉にすぎないのだから。」
こうして、人の一生は百二十年となった。
↓ これを本当の意味に変えるとこういう文章になります。
さて、地上に人が増え始め、心の柔らかい人達も生まれた。霊界の者達は、
そのような人達の心が美しいのを見て、おのおの選んだ者を霊界に呼んだ(妻にした)。
心の中心は囁いた。(主は言われた。)
「霊は肉体(人)の中に永久にとどまるべきではない。
(何故なら、肉体の世界に居ても、心を美しく保てる人は少ないから。
心が疲れて年老いるから。誰もが柔軟な子供のようには居れないから)
以前、人として地上に居た者でも、霊界では誰もが神の子なれるのだから。
そんな理由から、それぞれの心の中では、肉体の人生がもっと短くなればいい
という想いが湧き上がるようになり、自分がいつ去るかについても実現化された。
━−━−━−━−━−━−━−━−━−━ by 対峙する世界から一元化へ。