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それをずっと自分の姿だと思っていたいもの。

あらゆるものが想像出来てしまう世界の一部分的な性格性への傾倒のお話。

恋や身につけるものもそう。きっといつも傍に置きたい何かは、自己を保持している間、
それを一時的に自分だと思いたいもの。でも、あらゆる性格性は、自分に起こし得るもの。

あなたはいつまで部分的な色に身を寄せていたいですか。

一つ、確か私が感じてる事があります。部分的な色への執着は、その執着心を忘れた後、
再び、私が有った頃の、私がそれを好きだった限定的領域へと焦点を当てる事が出来ます。

ショートケーキをとても好きだった男の子は、ショートケーキをそれ程意識しなくなった後、
再び、ショートケーキが持つ風味のキャラクター性の中へと傾く事を恐れたりはしません。

あなたが自分の性格性だと思いたい風合いは私が好きだった曲は見つかりますか?
まったく無いようでしたら、すみません。。^^; orz 趣味の無理強いが大好きです。

Pantera - Mouth For War / Marilyn Manson - Man That You Fear / Nazareth - Broken Down Angel / Frank Marino & Mahogany Rush - Finish Line / Lynyrd Skynyrd - Sweet Home Alabama / Black Sabbath - Jack The Stripper / Fairies Wear Boots / Scorpions - The Sails of Charon / Dokken - Standing in the Shadows / Suzi Quatro - Lonely Is The Hardest / The Cult - Wild Hearted Son / Loudness - Keep You Burning / Ravel Piano Concerto In G Major / Mahler Symphony No.3 / 
Dream Theater - The Spirit Carries OnBreaking All IllusionsLearning to Live
The Pretenders - Don't Get Me Wrong / Fairground Attraction - Perfect /
The Carpenters - Love Me For What I Am&A Song For You&One Love /
Nightwish - Ghost Love Score&Bye Bye Beautiful / Michael Schenker - Three Fish Dancing&Old Man With Sheep On Mars / Scorpions - Loving You Sunday Morning


様々な色合いを感じてそれが自分の中にあると勘違いしてしまう楽しみ。
それぞれの印象を持たせる形骸的風味に私、自らを没入させ、反芻させる快楽。
中心軸からその日の気分で寄り道をして、また戻っていくまでの雨宿りの風景。

| 何を言ってるか解らない話 | 19:58 | - | - | - |
 
 

二段階のお話

この世とあの世は二段階になっている。あの世と行っても「あちら」や「そちら」じゃない。
いつも、ハートのココにその世界がある。だって、自分が100m先に居る訳じゃないから。
ましてや1m先でもない。1cm先というものでもないんだ。いつも自分を感じるところに。

だから、みんなとも切り離せない話。自分には関係ないと思ってても関係してくる話。

誰も訊いてはいないけど、二段階っていうのはねぇ。簡単過ぎて見落としてる話かも。

解り辛く言うと、まだ名づけられてない赤ちゃんには、「お前にまだ名前は無い」と言っても、
その意味を赤ちゃんに伝えようがないって話。二回目の風景を感じないベビーに対して、
覚えた「常識」を失いそうになる時、空しさに襲われるよ、と言ったって解りっこない話なのさ。


全然、要約されていなかったね。もっと簡潔に言うよ。

完成済みの赤ちゃんを一度、未完成な大人にしないと帰り道は見つからない。

みんな、それを実感する為に生まれてくるんだ。骨身に染みるように骨付きになってさ。

執着するものがあるから自分が嫌な奴になるって事を、赤ちゃんは知らないから。
何も妬ましく思わない人に選り好みを教えようとしたところで無理があるんだ。

| 何を言ってるか解らない話 | 09:11 | comments(0) | - | - |
 
 

私はラーメンを食べている時、それをラーメンだと思ってしまう。

わかる奴なんていなくていい。だって、自分は天才バカ〇ンだから。

私はラーメン。そしてあなたも何しからではあるだろう。これは心の誘惑。

私が醤油ラーメンを食べる。これは真理を掴む一歩手前の行為だ。

私はその醤油ラーメンをしょっぱいと思うか、薄過ぎると思うかは自由。

だが、同じラーメンを食べても、そのラーメンに対し、どう感じるかは人それぞれなんだ。

そこで抱いてしまった感想を、誰かに押し付けても実感させる事はできない。

私がしょっぱいと思っても、あなたにとって薄いのであれば、仕方のないこと。

私がしょっぱいと思っている通りに、あなたにも思って欲しいと願っても無理なのだ。

そして、それがあなた。そしてわたしでもある。

私がしょっぱいと思っている時、何でも悪く受け取ってしまう自分を生かしている。

あなたが「あっさり味だね」とコメントする時、あなたはあっさりと許容している。

解らない奴には解らなくていい。しかし、例外はある。

実際に誰が食べてもしょっぱいラーメンがある事を。

そうなった時、初めてあなたは眼鏡を外して食べた事になる。その時、あなたに曇りはない。

そして、誰もがしょっぱいと言うラーメンを、こういうしょっぱさもあっていいと思えた時、

あなたは、どのラーメンを見つけても、腹を壊したりしないだろう。


| 何を言ってるか解らない話 | 10:04 | comments(0) | - | - |
 
 

メッセージ

ある女性が男性に言った。

「どうしてあなたには愛が無いの?」と。

男は女に返答した。

「では、あなたは好きな絵が一枚でも思い出せるかい?」

女は頷いた。

それを見て女に男は言った。

「ならば、あなたは私を笑えないよ。あなただってあなたが満足したい時だけ、その絵を
ものの数分間、思い出すだけで終わるんだったら。誰だって自分が気に入ったからって、
一生、その絵の事だけを考えていられる訳じゃないんだから。きっとその絵に心があったら、
数分、数時間だけでなく、一日中くらいは自分の事だけを考えていて欲しいと思うかもね。」


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【極悪人からの皮肉】

地上の世界では、幸せを感じる人より、悲しみを感じる人の数の方が多いだろう。
それは、幸せである時に、幸せであったと噛み締めれない程に贅沢で、自分が
気に入らない時だけ、意識的になってしまう位によく転がってそうな幸せだったから。

だから、数や比較がある世界では慰められようとして悲しい歌を聴く人達が絶えない。

人の世界が悲しいと言って歌うなら、豚肉にされる豚の悲しい歌を今度は聴けばいい。
誰からも慰められた記憶がない豚に対し、自分が生きる為に忘れていたと歌えばいい。
人はその人の事をずっと考えてあげる時間よりも、自分を考えている時間の方が長い。

だから、自分は愛されて当たり前の人間のはずなのに、どうしてあなたは愛がないの?と
自分を全き人だと勘違いする前に、思い返してみるのを忘れていた人達に向けてバラード
を書いたらどうだい?

俺はね、肉をガンガン食べるよ。俺は自分が生きる為なら自分は何でもしてしまう事を
常に自覚出来ている人間だからね。他の人はどうだい?今、この画面を見ている瞬間、
木を削って死体にしたテーブルの上でPCに向かえている事が贅沢な事だと思えるかい?

自分は植物よりも役に立たない生き物だよ。
誰が人を生かしているかって?全ての動物は植物の光合成によって空気を吸えている。
ある程度の数くらいは、葉っぱが生き続けてくれないと、人は存続してゆけないんだな。
だから、草を摘んで生活してゆく事でさえ、本当は推奨されていた訳じゃないんだよね。

二元性があり続ける世界で、正義になりきろうとしても、いつか必ず限界が見えるんだ。
なぁ?もっと自分にがっかりしてみたらどうだ?俺もがっかりしたさ。もっと色んな事を
把握している人間だとそれまでは自分を信じてこれていたからさ。まさか、こんなにも
自分って言う人間は、多角度的に想像出来ない人だと受け入れる日が来ようとはね。

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【ラブレター・フロム・秋田】

人の中には、「自分が生きている事の実感が欲しい」人達が居る。

それは、乗り物であったり、見た事もない景色であったり、食べる事であったり。

それは性格の断片を顕す形容を何度も癖になりながら反芻する行為。

それは自分よりも魅力的な性格を感じさせる形容を実感しようとする行為。

だから、通り過ぎてしまう事に気楽さより、むしろ寂しさを覚えてしまう感じやすい人も居る。

人は何かに惹かれてしまう時、そこに自分自身が染まってしまいたいものを見つける。

あなたは、佇まいから繊細な色合いを醸し出していたから、人はあなたの味を知ろうと

あなたと話し続ける事はしないで、あなたの身体を味わう事であなたを思い込んでいた。

あなたの身体を見る事が、あなたを見た事だと思っていたかもしれない。

だが、少なくともこれだけは言える。彼はあなたの心から滲み出ている何かに惹かれて

花びらに寄って来たのだと。飛び去った時点であなた自身にはなれなかったのだけど。



ここで一つ、僕にも言い訳をさせてくれ。

「僕は、いつどこで誰に触れようとも、その人を知ったなんて思い上がったりはしないよ。」

| 何を言ってるか解らない話 | 00:27 | comments(0) | - | - |